最近iPhoneAppの「Drift Bottle」やTwitterが熱いということで、Postcrossingについて書いてみる。
最近、TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーク(SNS)が流行っているが、人との交流の元を辿って行くと、
っと自分的には「手紙が最も原始的なSNSなんじゃないかな?」っと思っている。
そこで今回はこの手紙を使ったSNS(?) Postcrossing を紹介したいと思います。
Postcrossing(ポストクロッシング)とは、Postcrossing に登録したユーザーがランダムに手紙を受け渡しするサービスで、この考えはTwitterに非常に良くにている。
Twitterに例えて違いを説明すると
- ツイートやリプライを誰にするのか分からない。(手紙を送る受け取るのがランダム)
- 1ツイートするのにお金がかかる。(でもたったの手紙1通70円!)
- 1リプライ受け取るのに時間がかかる。(手紙1枚受け取るのに数日~数週間かかる。)
- 実際にツイートを手紙としてもらえるので嬉しい!
っという点がTwitterと違うところです。
その他にも楽しみ方として
- スタンプも集められる!
- 他の国のポストカードが集められる!
- 旅行先でポストカード(絵葉書)を見つけると嬉しくなる!
- 英語やその他様々な国の言語に触れられて、ちょっと勉強になる。
等が挙げられます。
ーーーーーーーーーーーーーーー<<§1.準備!>>ーーーーーーーーーーーーーーー
まぁとりあえず、実際にやってみようということで以下のものを準備してください!
- 登録用のメールアドレス
- 何か書く物(鉛筆等は避け、ボールペンか万年筆がいい)
- 切手70円分
- 絵葉書(できるだけ広告絵葉書じゃない物!)
- ちょっとの英語力と愛と勇気!
ここまで準備できてから、Postcrossingのサイトに行って登録しましょう!*1
ーーーーーーーーー<<§2.Postcrossingへの登録!>>ーーーーーーーーー
Postcrossingサイトへの登録はフリーのメールアドレス1個と名前、自分の家、アパートの住所があればOKです!
このサイトに行き、以下のように登録していきましょう!
1.まず「Create your account」
2.次に自分の個人情報を登録してください。
ここで、「自分の住所がばれるんじゃないか?」っという心配をされる方がいますが、確かに登録した住所は公開されます。でも、手紙を送る相手だけ*2にしか公開されないので諦めて下さい(^_^;)
- まず、国(Country)、都道府県(Region)、市町村(City/Place)を登録します。
- 次に、アカウントの詳細(ユーザー名、メールアドレス、パスワード)を設定す*3。
- あなたの住所フォーマットは画像とこのページ(PDF)を参照してください。
以上で登録は終わりです!次にホーム画面の説明に移りたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーー<<§3.ホーム画面の見方>>ーーーーーーーーーーーーーーー
?メールボックスの概要
- Sent:貴方が送った絵葉書の枚数
- Received:貴方が受け取った絵葉書の枚数
- Traveling:貴方が現在送って、まだ旅の途中(到着してない)の絵葉書の枚数
- Sent distance:送った全ての絵葉書が旅した距離の合計
- Received distance:受け取った全ての絵葉書が旅した距離の合計
?貴方のプロフィールとステータス
- 名前(ユーザー名)
- My
- Profile:プロフィールここで、自分の性別、趣味、仕事その他設定したものが見れます。
- Postcards wall :ここは自分が受け取った絵葉書をスキャンで取り込んでPostcrossingのサイトにアップロードして一覧にしておける。
- Map:いままで送った、受け取った国々を線でつないだGoogleMapが見れます。
- Stats:貴方のPostcrosserとしてのステータスが見れます。
- Edit
- Support this project:このPostcrossingプロジェクトに寄付してね!ってページ
- Logout:バイバーイ
?今、Postcrossingの世界で何が起きてるの〜っていうのがリアルタイムで流れてきます。
?現在、やり取りされている絵葉書が見れます(スキャナーで取り込んで、ユーザーさんがアップロードしる。)
ーーーーーーーーーーーーー<<§4.とりあえず送ってみる!>>ーーーーーーーーーーーーー
§3の?にある、「Send a postcard」をクリックするとこのページが現れると思います!
ここで、チェックボックスをONにしてRequest address(送り先の住所を要求)をクリックすると、Postcsossingが世界中からランダムで選択したPostcrosserの住所が表示されます。
↓こんな感じです。
それぞれ説明していくと。
?送り先の人の情報
- Username:ユーザー名(本名じゃないかも)
- Name:本名と性別。
- Country:送り先の人の国。
- Speaks:読んだりしゃべれたりする言語。
- Distance:直線距離。
?Postcard ID コレを絵葉書に書いて送ると、受け取った人がPostcrossingのサイトで受理登録をしてくれます!絶対書かなきゃダメ!
?送り先の住所
この通りに書いておけばOK!
?送り先の相手からのメッセージ
例えば、Adカード(広告の絵葉書)はやめて、趣味はランニングと山登り、キャラクターの絵葉書が好きだよー、スタンプいっぱい貼ってくれたら嬉しいな〜等々色々書いてある人もいるでしょうが、基本的に普通の絵葉書を送っておけばOK!
以上のことを踏まえて、次は実際に絵葉書を書いてみましょう!
ーーーーーーーーーーーーー<<§5.宛名書きと内容!>>ーーーーーーーーーーーーー
さて、ここからは実際に絵葉書に住所を書いていくのですが…まず私はここで、自分の英語スキルと字の下手さを呪い以下のように書いていきます!
どうですか…自信がついたでしょう?アラサーの男でこの内容と文体ですよ…(´;ω;`)ブワッ
とにかく、これで切手を貼れば準備はできました!後は普通のポストへ投函すれば数日から数週間後にはこの世界のどこかで貴方の絵葉書を待ち望んでいる人のもとに届くわけです!
相手へのメッセージは自分のプライベートなこと、今日本で起こっていること(総理が数ヶ月単位で変わっている日本では時事ネタには困りません!)、その他日本のトリビアを書いて最後にSignature(漢字で本名)を書いておくと欧米や中東の人にはウケが良かったです!
以上でPostcrossing〜発送編〜は終わりです。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
もしなにか困ったことがあれば、下のコメント欄に書き込むか、Twitterでハッシュタグ(#postcrossing_jp)を付けて質問、その他Facebook、mixi、2chにも色々と情報がありますので気軽に質問してみてください!
私の経験上Postcrosserは温厚で優しい方が多い気がします。
それでは、Happy postcrossing!